3Dスキャンデータを有効活用し、ユーザーエクスペリエンス(UX)を高めるために、FacTrans.cloudというサービスを近日公開予定です。
現在は、主にFacTrans for Fullbodyにてスキャンしたデータの有効活用のための機能実装をしております。もちろん、FacTrans Pro、FacTrans Basicでスキャンしたデータにも応用可能です。
主要機能は以下のとおりです。
Auto Rigging機能
スキャンデータに関節(ボーン、リグ)を自動で埋め込み、アニメーションを自動でつけることが可能です。
一瞬で全身スキャン、3Dデータを生成、関節を埋め込み、アニメーション付けまでを自動化することで、スキャンを含め数分で一連の処理が完了します。
その場でお客様に楽しんで頂くことができ、お客様のスキャン体験に、より高い加価値をつけることが可能です。
QRコード共有機能
スキャンデータをスマホなどでお客様が簡単にアクセスできるよう、QRコードをその場で発行することが可能です。もちろん、QRコードを印刷することも可能です。
お客様に余計な手間を取らせることなく、データ共有ができます。
AR機能
AR機能対応のスマホ(ブラウザ)でAR体験を手軽に楽しむことができます。
例えば、お孫さんやペットなどを遠隔の家族の家にいるかのような疑似体験が可能です。
FacTrans.Cloudは3Dデータをもっと身近に!をテーマに様々な機能追加などを行っていく予定です。
スキャンデータを活用した様々なサービスへの接続もしていきます。
最新の情報は X やArcana製作所のホームページまたはFacTrans.Cloudのホームページに順次公開をしていきます。