UVインクジェットプリンターは
様々な材質に印刷することが可能です。
例えば、
- プラスチックなどの樹脂製品
(玩具、カード、スマホケース、グッツなど) - ガラス
- アクリル板
(アクリルキーホルダー、案内板、室内看板、ウェディングボードなど) - 木材、MDFボード
- 石材、タイル
- ダンボール
- ゴルフボール
出来ることが多い反面、どのように使うかで生産効率や品質にも影響します。
治具設計
一般的なフラットベッドプリンターの場合、
印刷する対象の固定をどうするかが、課題になってきます。
曲面があるものは、単純に置いただけでは固定できません。
量産時はセットのしやすさや、位置出しの精度、安定性など考慮する必要があります。
これにより生産量や品質に大きく影響が出ます。
またインクジェットプリンターの種類によっては治具の形状も注意する必要があります。
UVインクジェットプリンターの場合、
反射光の影響で吐出不安定になることもございますので、治具も注意して作る必要があります。
お客様の課題をお聞かせ頂き、使用する上でのコツを盛り込んだ治具設計を致します。
自動化
量産でインクジェットプリンターを使用する場合、
印刷対象を交換するために、常に人がいないといけないという課題がございます。
自動化をすることで、
- 人がついていなくとも生産を出来る
- 生産効率をアップできる
- ばらつきをなくすことが出来る
- 突然の生産量アップへの対応
- コストの削減
など多くのメリットがあります。
自動化をする上でいくつかの方法がありますが、以下は一例です。
動作シミュレーションを共有させて頂きながら
お客様のニーズに合ったご提案をさせて頂きます。
協働ロボットを使用したものや、単軸ロボットを使用しコストを抑えたものや
前後の工程の装置との連動なども可能です。
もちろん、現在所有されているプリンターの自動化も可能です。
その他
- こんな素材に印刷したい
- 生産効率をアップさせたい
- こんなインクを使ってみたい
- こんな装置と組合せて使いたい
などなど、
UVインクジェットプリンターに限らずお客様のお困りごとやご要望を是非お聞かせください!