フォトグラメトリーを使用した3Dスキャナーの開発を行っています
安価なRaspberry piとカメラを組合せたものや、一眼レフを使用したものもございます。
FacTransシリーズではフルカラー3Dデータを小さななものから、全身を撮るものまでラインナップしています。
用途に合わせたカスタマイズや、フォトグラメトリに関するご相談もお受けしております。
NeRF,Gaussian-Splattingなど新しい技術にも対応可能です。
透明体・黒・特長点の少ないものを3D化する独自技術(PAT)
従来、透明体や黒、特長点の少ないものをスキャンする際は、白い粉末スプレーや昇華スプレーをかけスキャンすることが一般的でした。
課題:
カラー情報を同時に取得できないことや、粉末除去が大変でした。
解決方法:
FacTransではFeature LED機能によりこの課題をクリアし簡単に、短時間でフルカラー3Dデータを作成できます。
また、少ない写真で従来よりも高精度なスキャンが可能な為、短時間でスキャンが可能です。
1クリックで3Dモデル作成!
FacTrans Appを使用すれば、1クリックで3Dモデルが作成可能です。
Reality Captureを直接操作する必要はありません。シームレスな環境をご提供します。
用途に合わせたご提案
- 動くものを撮りたい
人や子供、ペットを等身大で全身スキャンすることも可能です。 - 動かないものを高精度で撮りたい
- 商品を写真だけでなく3Dで見せたい
- 通常のスキャナーではうまく3D化できない。時間がかかる。
- 街中の3Dデータを作りたい
ドローンを活用したスキャンの提案も可能です。 - フォトグラメトリー処理を自動化したい
- 既存のカメラ、システムを使用しフォトグラメトリーのワークフローを改善したい
こんなものを3Dデータ化したい、お困りごと、ご要望に合わせ提案をさせていただきます。
データ活用例
- メタバースへの取り込み
- アバターの作成
- 商品紹介への活用
- デジタルアーカイブ
- AIの教師データ作成
- フルカラー3Dプリンターへの出力
- ボーンを入れアニメーション作る など
実施例・製品
FacTrans for Full Body series
複数台のカメラを使用し、一瞬でスキャンを行います。
カメラのシャッターを同時に切り撮影するため、じっとしている必要がなく、人、子供、動物(ペット)の撮影に適しています。
撮影後は、独自のソフトウェア FacTrans APP により、1クリックで3Dデータ化まで行います。
大きさ、カメラの数は用途によりカスタマイズ可能です。
FacTrans Pro
2023年夏より販売開始予定です。
FacTrans Basic
アップデートを完了し、現在受注販売を行っております。
他にも、用途に合わせ様々なスキャナーを開発しております。
3Dデータの活用方法もご相談ください
- WEBページに3Dデータを公開したい
- ボーン(RIG)を埋め込みたい
- VR ChatやClusterへの取り込み
- BlenderやUnityへの取り込み など
ご要望に応じ、ニーズにマッチするものをご提案いたします。一眼レフ(SLR)を使用したシステムも可能です。
撮影デモも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。