小さなものから、人、空間、建物まで。
現実をフルカラー3Dデータへ。
Arcana製作所では、フォトグラメトリーを中心とした3Dスキャナー「FacTrans」シリーズ、ニーズに合わせたカスタマイズスキャナーの開発を行っています。
小型物を高精細にスキャンするデスクトップタイプから、人物やペットを一瞬で撮影する全身3Dスキャナーまで、用途に合わせたシステムを開発しています。
カメラ、照明、撮影方式、スキャナーサイズなどのカスタマイズにも対応。独自のカメラを使用したシステムから、一眼カメラを使用した高精細なシステムまで、対象物や用途に合わせてご提案します。
フォトグラメトリーだけでなく、3DGS(3D Gaussian Splatting)などの新しい3D技術にも取り組んでいます。
用途に合わせた3Dスキャン
撮りたいものに合わせて、スキャン方法を考える。
3Dスキャンする対象によって、最適なカメラ、撮影方法、照明、3Dデータ生成方法は異なります。
Arcana製作所では、決まった構成の3Dスキャナーだけでなく、「何を3D化したいか」から最適なシステムをご提案します。
人物・ペット
一瞬を、フルカラー3Dデータへ。
複数台のカメラを同時に撮影することで、人物、子供、ペットなど、長時間静止することが難しい対象を短時間で撮影します。
全身3Dスキャンやアバター、フィギュア、デジタルコンテンツなど、さまざまな用途に活用できます。
小型物・製品
小さな対象物を、高精細に。
ターンテーブルとカメラを組み合わせ、さまざまな角度から撮影することで高精細なフルカラー3Dデータを生成します。
商品、模型、フィギュア、工業製品、文化財など、形状だけでなく色情報も必要な3Dデータ化に適しています。
建物・空間・広域スキャン
大きな対象も、3Dデータへ。
カメラやドローンによる撮影データから、建物や設備、屋外環境などの広域3Dデータを生成することも可能です。
フォトグラメトリーや3DGSなど、用途や必要なデータ形式に合わせた方法をご提案します。

カスタム3Dスキャナー
対象物に合わせて、スキャナーそのものをつくる。
カメラの種類・台数、撮影範囲、照明、フレームサイズ、制御方法などを用途に合わせてカスタマイズできます。
既存のカメラや撮影設備を利用したフォトグラメトリーワークフローの改善・自動化についてもご相談ください。
Feature LED Technology(PAT)
黒・透明・反射するものも、フルカラー3Dへ。
一般的なフォトグラメトリーでは、黒色・透明・反射するものや、表面に特徴の少ない対象物は3D化が難しく、従来は粉末スプレーなどを使用して特徴を付加する方法が一般的でした。
課題:
粉末スプレーを使用すると対象物本来のカラー情報を同時に取得することが難しく、塗布や撮影後の除去にも手間がかかります。
解決:
FacTransでは独自のFeature LED技術により、対象物本来の色を保ちながら、黒・透明・反射する対象物でもフルカラー3Dデータを作成できます。
さらに、少ない撮影枚数でも高精度な3Dデータ生成が可能なため、撮影から3Dデータ生成までの時間短縮にもつながります。
スキャンが難しい対象物にも
- 黒色の対象物
- 透明・半透明の対象物
- 光沢・反射のある対象物
- 表面に特徴点が少ない対象物
- 色情報も同時に取得したい対象物
対象物によって最適な撮影方法は異なります。実際のワークを使用した撮影テストについてもご相談ください。
FacTrans App
撮影から3Dデータ生成まで、シンプルに。
フォトグラメトリーでは、撮影後の画像処理や3Dデータ生成など、複数の工程が必要になります。
FacTransシリーズでは、独自開発の「FacTrans App」により、撮影から3Dデータ生成までのワークフローをシンプルにしています。
対応するシステムでは、撮影からフォトグラメトリー処理、3Dモデル生成までを一連の操作で実行できます。
FacTrans 3D Scanner Series
小型物から全身まで。
FacTransシリーズでは、スキャンする対象物や用途に合わせた3Dスキャナーをラインナップしています。

FacTrans for Full Body
人物・ペットを一瞬で3Dスキャン
複数台のカメラを使用し、同時にシャッターを切ることで対象を一瞬で撮影します。
人物、子供、ペットなど、じっとしていることが難しい対象物の3Dスキャンに適しています。
スキャナーの大きさ、カメラの台数・配置などは、設置場所や撮影対象に合わせてカスタマイズ可能です。

FacTrans Pro
高精細なフルカラー3Dスキャン
ミラーレス一眼カメラを使用した、高精細な3Dデータ生成を目的としたモデルです。
フォーカスシフト撮影などを利用することで、小さな対象物や細部まで高精細に3D化できます。
Feature LED / Feature Sprayを利用した撮影にも対応し、一般的な3Dスキャンでは難しい黒、透明、反射を含む対象物のフルカラー3D化にも対応します。

FacTrans Basic
手軽に始めるフルカラー3Dスキャン
コンパクトなカメラとターンテーブルを使用したデスクトップタイプの3Dスキャナーです。
対象物を回転させながら複数方向から撮影し、フォトグラメトリーによってフルカラー3Dデータを生成します。

Custom Solution
用途に合わせた3Dスキャナーを開発します。
FacTransシリーズだけでなく、用途に合わせたカスタム3Dスキャナー・撮影システムの開発にも対応しています。
こんなご相談に対応します
- 車両搭載型など、特殊な3Dスキャンシステムを構築したい
- 小型物を高精細・フルカラーで3D化したい
- 黒・透明・反射する対象物を3Dスキャンしたい
- 大型物・建物・空間・広域エリアを3D化したい
- 多数のカメラを使用した撮影システムを構築したい
- 既存のカメラ・撮影設備を活用・自動化したい
- フォトグラメトリーや3DGSを活用した独自システムを開発したい

3D Data Workflow
3Dスキャンして終わりではなく、その先へ。
3Dスキャナーから生成されたデータは、さまざまな用途に活用できます。
Arcana製作所では、3Dスキャナーの開発だけでなく、3Dデータの処理・変換・Web活用・3Dプリントなど、取得した3Dデータを実際に活用するためのソフトウェア・ワークフローについてもご相談いただけます。
WEB / EC / 商品コンテンツ
3DモデルをWEBサイトやECサイトに掲載し、商品をさまざまな角度から確認できるコンテンツとして活用できます。
Blender / Unity
取得した3DデータをBlenderやUnityなどの3Dソフトウェアで利用できるよう、データ変換や最適化を行うことができます。
VR / アバター
人物の3Dスキャンデータを加工し、VRコンテンツやアバターなどへ活用できます。
用途に応じてボーン(RIG)の設定などについてもご相談いただけます。
CG / 映像制作
実物を3Dスキャンすることで、ゼロからモデリングすることなく、実在する人物・製品・物体などをCG制作に活用できます。
AI・研究用途
大量の実物データを3D化し、研究・解析やAI関連のデータとして活用することも可能です。
デジタルアーカイブ
人物、製品、美術品、文化財、建築物などを3Dデータとして記録・保存することで、実物の形状やカラー情報をデジタル上に残すことができます。
展示・研究・資料保存をはじめ、将来の比較や記録、WEBコンテンツなど、さまざまな用途に活用できます。
Webで3Dデータを活用
3DデータをWebブラウザ上で表示・共有することで、専用ソフトウェアを使用せずに3Dコンテンツを活用できます。
3Dデータを手軽にWEB共有しARなども楽しめるFacTrans.Cloudをはじめ、用途に合わせた3DデータのWeb活用についてもご相談ください。
フルカラー3Dプリント
3Dスキャンしたデータを、もう一度リアルな形へ。
Arcana製作所では、フルカラー3Dプリンター(MIMAKI 3DUJ-2207)を使用した3Dプリント造形サービスを行っています。
3Dスキャナーで取得したフルカラー3Dデータをもとに、色や質感を活かした立体物として造形することができます。
人物・ペットのフィギュアをはじめ、製品、模型、展示物など、さまざまな用途に対応。3Dスキャンからデータ作成、造形まで一連のワークフローについてもご相談いただけます。
また、新しい3Dプリント技術や材料を活用した造形テスト・評価にも取り組んでいます。

CONTACT
3Dスキャンについてご相談ください
「この対象物を3D化したい」
「既存の3Dスキャナーではうまくスキャンできない」
「3Dスキャンを自動化したい」
「3Dデータを取得した後、どのように活用すればよいか相談したい」
といった段階からでもご相談いただけます。
対象物、サイズ、必要な精度、用途などをお伺いしながら、適した3Dスキャン方法・システムをご提案します。
実際の対象物を使用した撮影デモについても、お気軽にお問い合わせください。
